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モックンモーガンフィールドの 明日のための1000の言葉

人は言葉で考え、そして行動にうつします。よりよい明日のために、私モックンモーガンフィールドが勇気づけられてきた言葉を、残していきます。
イチロー頭脳―目標を達成するための思考法イチロー頭脳―目標を達成するための思考法
(2006/01)
児玉 光雄

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できると思える自分がいないと
できるわけがない。



                                      イチロー
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ドキュメント サントリー宣伝部 (講談社文庫)ドキュメント サントリー宣伝部 (講談社文庫)
(1986/06)
塩沢 茂

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新社会人おめでとう。
君は今春、どんな仕事に就いただろうか。
どんな仕事、職場であれ、そこが君の出発点だ。

今、世界は経験したことのない不況にある。
金を儲けるだけが、
自分だけが富を得ようとする仕事が
愚かなことだとしっていたはずなのに、暴走した。
なぜ止められなかったのか。
それは仕事の真の価値を見失っていたからだ。

人を騙す。
弱い立場の人を見捨てる。
自分だけがよければいい。
それらは人間の生き方ではないと同時に
仕事をなす上でもあってはならないことだ。
仕事は人が生きる証だ、と私は考える。
働くことは生きることであり、
働く中に喜び、哀しみ、生きている実感がたしかにある。

だから出発の今、
真の仕事、生き方とは何かを問おう。
その仕事は卑しくないか。
その仕事は利己のみにならないか。
その仕事はより多くの人をゆたかにできるか。
その仕事はともに生きるためにあるか。

今何より大切なのは
ともに生きるスピリットではなかろうか。
一人でできることには限界がある。
誰かとともになら困難なものに立ち向かい
克服できるはずだ。
会社とは、職場とは、
ともに働き、生きる家である。
仕事は長く厳しいが、
いつか誇りと品格を得る時が必ずくる。
笑ってうなずく時のために、
新社会人の今夜はともに祝おう。
その日のために、
皆で、ハイボールで乾杯。


                                   伊集院静
                                   2009年4月1日
                                   サントリー新聞広告
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庵里 直見

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いい結果だったからではなく、
そこに至るまでの自分の在り方に
自信を持てた。



                                      イチロー